★ 訳
・直訳「体を横切ってかばんを着る」
・意訳「カバンを斜めにかける」「カバンをたすきがけにする」
★ 例文
I wore my bag across my body.
「僕はカバンをたすきがけに(斜めに)かけた」
She is wearing a bag across her body.
「彼女はカバンをたすきがけに(斜めに)かけている」
★ 解説
カバンをたすきがけにするときには、hold「持つ」のと違って、「身にまとっている」という感覚になりますので、wear を使います。
「ななめに」というのは直訳すると diagnally となりますが、これは使いません。その代わりに across one's body とし、「体を横切って」という意味にするとどんなかけ方なのかが容易に想像できます。まさかフラフープみたいにはしないですよね!w
body の代わりに胸を表す chest を使うこともよくあります。
ご参考になりましたでしょうか。
"I wear my bag across my body."
「私は自分のバッグをたすきかけに(斜めに)かけます。」
"She is wearing her bag across her body."
「彼女はバッグをたすきかけに(斜めに)かけています。」
このフレーズでは "wear" を用いる事で、 "hold" (手で持つ)とは異なり、「身につけている」という意味合いを具体的に示しています。
なお、「斜めに」を直訳すると "diagonally" となりますが、この文脈ではあまり使われません。代わりに "across one's body" (自身の体を横断して)と表現することで、そのバッグのかけ方を明確に理解することができます。
そして "body" に代わる表現として、胸部を意味する "chest" を用いることも一般的です。