I guess all my sleep is devoted to his deep sleep.
こんにちは、ちよか先生です。
3年ほど前、お友達が、亡くなった後にしばらく先生の元を訪れるようになりました。そうと知らなかった当時のわたくしは自分がノイローゼにでもなったのかと思いました。朝昼晩構わず、寝ていても起こされて”祈ってくれ”とくるのです。
それほど近い友達ではなかったから普段は忘れているのにおかしいな......。それがある日ピタッとやんだんです。普段は忘れているので、来なくなった事にしばらく気づいてなくて、あれ?そういえばなくなったな。何日か経っても再発しない。なんでだろう?
後になって気づいたのですが、それは丁度彼の49日の法要と同じタイミングでした。それを堺に、"人は死んだら肉体はなくなるけれど、痛みや苦悩から開放され、中身はそのまま残って自由になるんだ” という事が実感でわかるようになりました。
"人は死んだらそれで終わり。亡くなった人は孤独でさぞかし寂しいだろう” そう思うところから悲しみや苦悩が生まれるのでしょう。しかし人は死んだらそれまでの痛みや苦悩から開放されて安らかにあっち側で待っていてくれる。あちら側には先になくなった知り合いが沢山いるし、しかも向こうからすると守護霊になっていつも側にいてこちらを見ているから孤独ではない。孤独なのは、こちら側の人間だけなのです。だから逆に亡くなった方の方が、人間は可哀想に。と思って守ってくれているのです。
そして自分も死んだら先に逝った愛すべき人達みんなに会えるし、その時はこの世の全ての痛みや苦悩から開放されて、レッツパーリー!なのです。
それに気づいてからというもの、死というものに関しての認識が変わりました。少しでも心の痛みが和らぐかと長くなりました。稲川淳二みたいになってもうた。怖いな〜、怖いな〜w
さて本題です。
うまく意味が伝わる様に、3つに分けてまとめました。
彼は今深い眠りについている、実際は天国にいってしまいました
He's in a deep sleep, actually he is in heaven.
(彼は今深い眠りについている、実をいうと天国にいるのです。)
その後私は全く眠れず
After he passed away, I can't sleep at all.
(彼が逝った後、私は全く眠れません。)
それはきっと彼の深い眠りに捧げられているのだね
I guess all my sleep is devoted to his deep sleep.
(私が思うに、私の睡眠は全部彼の深い眠りに捧げられているのですね。)
物質世界とあちらの世界は時間の流れが異なるので、こちらの時間で50年でも、彼にとっては一瞬です。ですから、彼にとっては一瞬であなたがあちらに行ってまた会えるのです。あなたも、なあんだ、こんななだったら悩む必要なかったやん!ってなります。
ですから、心配することは何もありませんよ。
安心して眠ってくださいね(^^)