既に挙がっている表現の正反対となる言い方になりますが、言わんとする意味は全く同じになるまた幾つかの表現を紹介しますね。
“forget” は〝[忘れる](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/34753/)” ですから、“never forget” (決して[忘れない](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/57810/))という最初の例は、意訳すると “[今でも](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/49575/)覚えている” というニュアンスで相手に伝えることができます。
“I could never forget about the places I've been in Italy (when I was a child).”
【幼いころに行った数々のイタリアでの場所は今でも鮮明に覚えています。】
(could : できる、→ could never forget : 決して忘れることができない)
(when I was a child : まだ私が子供だった時 → 幼い頃)
二個目は少しかっこつけて 、“unforgettable” (忘れることができない)という表現を使ってみてもまたいいかもしれませんね~!
“Italy is (just) an unforgettable place ever since I've been there when I was still a child.”
【イタリアは私が幼い頃に行った時からとにかく忘れられない場所なんです。】
(just : とにかく)
(an unforgettable place : 忘れることができない場所の一つ)
(ever since : ~して以来)
(I've been there : 行ったことがある時以来)
最後は、“can't help myself remembering” (思い出さずにはいられない)、というこれもまた間接的でオシャレな表現の一つ:
“I can't help myself from remembering the beautiful places I've been in Italy.”
【イタリアで訪れた数々の素敵な場所は思い出さずにはいられないんです。】
いずれも “今でも覚えている” という意訳につながる間接的 → 直接的より気持ち、感情を込めた自然な表現となりますね。
イタリア、私もとても好きな場所の一つです♪
ご参考になりますように♪
I still remember〜
〜を[今でも](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/49575/)覚えています。
→rememberの後に特に[印象に残っている](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/24827/)場所や思い出を入れます。"clearly"をつけると今でも鮮明に覚えていますというニュアンスが出せます。
It still inspires me.
そのことが今でも私にインスピレーションを与えてくれるの。
→その思い出が今でも私に[影響をしている](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/55893/)、それくらい思い出深いというおもいを伝えられる表現です。
It was too 〜 to forget!
〜すぎて忘れられない!
例) Mt trip to Italy was too special to forget!
イタリア旅行は特別すぎて忘れられない!
I still remember how wonderful Italy is = イタリアがいかに素晴らしいか今でも覚えている
I can't forget how wonderful Italy is = イタリアがいかに素晴らしいか忘れられない
覚えているか忘れているかの違いますが、意味は同じです。微妙なニュアンスの違いとしては前者が少し懐かしくてほっこり思い出す感じで、後者が心打たれて鮮明に覚えている、と言った感じでしょうか。
共通した思い出話の相づちで多いのが
I knowwww! = 知ってるー!/ねー!
(ここは語尾を伸ばすのが結構ポイントです!)
I know, right? = 本当そうだよね
I remember that! = それ覚えてる!
3つとも訳すと少しづつ異なりますが、所詮相づちなので入れ替えて使えます。相づちとなるとワンパターンになりがちなのでなるべく交互に使うようにしましょう。
例:
I just can't forget how exquisite the wine was at Napa Valley! = ナパバレーの絶品ワインがどうしても忘れられない!
今 - now
でも - but, しかしこの場合はevenも使える
覚えてる - remember
I still remember even know
この素敵な場所、今でも覚えてる
I still remember that beautiful place even now
I will always remember that beautiful place
その素敵な場所ずっと覚えてる
I will never forget that beautiful place
その素敵な場所忘れない
今でも覚えてる= I still rememberです(直訳)
I want to visit Italy once more as I have fond memories of the trip.
もう一度イタリアに行きたい。なぜなら、良い思い出だから。
●fond memories= something that you remember with pleasure. 英語でとても良い思い出のことをfond memoriesと言います。
ご参考になれば幸いです。
「今でも覚えている」という文章を英語で表すと、「I still remember」という文章になります。「覚える」は「remember」という言葉になります。「To this day」という表現も「even now」という表現も入れても良いと考えました。「今まで」または「今でも」という意味があります。例えば、「I still remember the story to this day.」や「I still remember his face even now.」など言っても良いです。