①は②と比べると説明的な言い方です。
「ホッケ」の最も一般的な呼び名は「Atka mackerel」です。「Okhotsk Atka mackerel」と「Okhotsk(オホーツク)」を付けて言うこともあります。
「mackerel」は「サバ, サバに似た魚」との意味で、「Atka」はアラスカ州南西部の島「Atka(アトカ)」にちなんでいます。
「ホッケ」の学名は「Pleurogrammus azonus」と言います。
以下、例文です。
a dried Atka mackerel→ホッケの干物
a fish cut open and dried→魚の開き
a jack cut open and dried→アジの開き
a saury cut open and dried→サンマの開き
"Hokke no hiraki" is an Atka mackerel cut open and dried.→「ホッケの開き」とは、ホッケを開いて乾燥させたものです。
I don't know how to cook cut open and dried Atka mackerel.→ホッケの開きの調理の仕方が分からない。
上記の例の「jack」はアジ科の魚を意味し、「saury」はサンマです。
「cut open」は「切って開いた状態にする」、「dry」は「乾かす, 乾燥させる」との意味です。
「cook」は「(熱を加えて)(食べ物を)料理する, 煮焼きする」との意味です。
ご利用ありがとうございました。
「ホッケ」そのものがオホーツクや北海でしかとれないと聞いた事があります。 なので、ホッケを英語にした所で「???」となると思います。 ホッケを英語でどういうか調べましたら、Okhotsk Atka mackerelというらしいです。 その名から推測するとオホーツクで漁獲されるサバのようです。(実際にはサバの種類でもないようですが。)他にもArabesque greenlingというらしいですが、後者に関しては本当に「Oh, that's how you call it.」(おー、そう呼ぶんだ)くらい(「ふ~ん」な程度)だと思います。 もしくは淡水魚のフィッシングをやられる方であれば、greeling はアイナメなのでわかるかも知れません。
長くなりましたが、ホッケを英語(Okhotsk Atka mackerel)にすると、たぶん
1)興味を持って、もっとホッケについて質問されるか
2)わからないから「Oh, OK」(ふ~ん、そうなんだぁ)な程度でかわされるか
いずれかの反応になるかと思われますので、ホッケを直訳するのではなくmackerel(マカ ゥレォ のような発音)にしておくのが無難かと思います。 または、Hokke is a species of mackerel や Hokke is a kind of mackerel. で説明はつくと思います。
表現方法を、grilled(英)にするのかbroiled(米)にするのかは大きな違いはないです。
いい勉強をさせて頂きました☆