質問ありがとうございます。
「彼女は行きたい、」と「彼女は行きたがっている」、のニュアンス微妙に違いますよね。
❶「彼女はカラオケに行きたい」は
She wants to go to karaoke.です。
❷ 「彼女はずっとカラオケに行きたがっている」
She's been wanting to go to karaoke. です。
〜been wanting to〜 は「〜は〜をしたがっている」です。
例えば、
He’s been wanting to talk to you.
(彼はずっとあなたと話したがっている)。
I’ve been wanting to go to Disneyland.
(わたしはディズニーランドに行きたいとずっと思っている)。
と言えますよ、参考になれば嬉しいです!
「彼女はカラオケに行きたがっている」はShe wants to go to karaoke. と言います。
日本語では、「彼女はカラオケに行きたい」という表現は不自然です。
「行きたい」という言いきりの表現は、普通日本語では、主語が「わたし」の場合にだけ使われます。
述語の微妙な使い分けによって、第3者かそれとも話者が主語なのかがなんとなく分かるので、日本語では主語が省かれるのです。
主語がなくても、
「カラオケに行きたい」と言えば、
「私が」の意味で解釈されますし、
「カラオケに行きたがってるな」とか「行きたそうだな」と言えば、
主語が省かれていても第三者だと分かりますね。
英語では、
そのような述語の変化がないので、
主語を必ず言わないといけないのです。
英語では、
I want to go to karaokeと言えるのと同じように
She wants to go to karaokeと言えるのです。
なので、
「彼女は~したがっている」は、
She wants to ~
と言えば良いです(*^_^*)
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)