「~にありがち」というのは、まず直接的な意味で同時に直訳っぽいのが ”likely",
例えば、”that is likely with the students." (学生にありがちなことだ)。”This is likely with the Japanese." (日本人にありがちなこと)。
また、現代の英語ならではの新しい表現、とは言ってもここ数十年の言い方ですが、”so" を使った表現。
”That's so Japanese!" (それって超日本人的) → (それってマジ日本人によくあること)
”This is so student-ish" 、”so" という現代の英語で表現するのであれば、同時に同じく現代英語としてよく使われる ”-ish" 、これはちゃんとした文法では ”~的” という 「suffix」(接尾辞)ですが、現代(いま)となれば付けられない単語は無い、動詞であろうと名詞であろうと全ての単語に強制的につけて、“~っぽい”、”~らしい”、“~に似ている” という意味で使えちゃう、使っちゃっている今風の英語ですね。従って、”this is so student-ish" という言い方をすると、”それってすごく生徒っぽい”、”生徒らしい”、”生徒ならではよくあること” という言い方で表現することができますね。
何でも文法的に正しい表現にすれば固い、まじめ、相手にとってもリラックスした気軽に聞こえない表現でなく、特に気を遣わなくて良い時はこういった普段の自然な表現をどんどん使ってほしいところです。
参考になれば嬉しいです♪