スーパー銭湯内、休憩場所(和室)にて置いてある本、雑誌を枕がわりにして寝る客が多く困るので「本は読む為の物です。枕がわりにしないでください。」と注意書きするシチュエーションです。"These are books to read, so don't use them used in sleeping!" or "Don't use the books as pillow!" で対応可?
These books are for reading. Do not use them as a pillow.
These books are for reading. Do not use them as a pillow.
【訳】これらの本は読むためのものです。枕に使わないでください。
惜しいです!
for doing と to do はどちらも「〜するために(の)」と訳せるのでややこしいのですが、book to readはどちらかというと、「読むべき本」「読まなきゃいけない本」という時に使われることが多いです。
This is a book to read. =「これは読むべき本だよ」(オススメの1冊だよという感じ)
I have many books to read this week. =「今週私は読まなければいけない本がたくさんあります」
for readingの方が「読書に使われる本」と訳せるので、今回の文脈に合うのではないかと思います。
don’t use them in sleeping =「睡眠中に使わないでください」になってしまうので、変なことになります。
don’t use them to sleep、don’t use them for sleeping=「眠るために使わないでください」
眠くなるために本を読むことがいけないとなり、意味が変わってしまいます。
Don’t で全く構わないのですが、Do notと書くとより強い印象になりますので、注意喚起にはオススメです。