A tradition of Japanese students to give it away to someone you love
当然のことながらこれは日本独特の文化、伝統で感性のものですよね。
英語圏ではさらに生徒全員が同じ服を着せられるという文化すら一般的ではありません。(プライベート、私立を除く)
従って第一ボタンにまつわる伝統は、まずその背景やそれが持つ深い意味を説明する必要がありますね。
そこで、まず単純に「制服の第一ボタン」というのを英語にすると、”The very top button of my school uniform.” ここで、”top" に ”very" を付ける理由は、「一番上の」という表現の「一番」という部分を強調し、「第二」、「上の部分のどれか」ではなく、あくまでも「一番上」でなければならないという表現方法になります。
そして、「誰か告白するときに、又は好きな相手に渡す日本ならではの文化、伝統、習慣」という意味で説明する方法が上記第二の例文となるわけですね。
ちょうどこれと同じ、又は最も近い文化、伝統は米国であれば高校の最後の卒業寸前に開催されるダンス・パーティー、通称 “Prom” という学校側が主催するイベントではないでしょうか?これは必ず相手を連れていかなければ参加できない為、皆彼氏や彼女がいない人はここで初めて告白したり間が接近する形となるわけですね。
どこの国でもまた青春時代のいい思い出、一生の良い、甘~い記憶として心にしまっておきたい経験があることと思います。
参考になれば幸いです♪