通常社会での「権限」(例えば、[会社](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36366/)で決定権)は「authority」と言いますが、[インターネット](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36763/)やネットワーク内での権限は「privilege」です。
正確に言えば、「access privileges」。
例文:
- In order to view this content, you need access privileges. So you need to be an Admin.
この文脈での「権限」は privilege になります。
「[閲覧](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/60888/)するためには[アクセス](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/100968/)権限を持っている必要がある」は You have to have access privileges in order to view this が一つの言い方です。
「アクセス権限がなくなった」(I lost my access privileges) がもう一つの例です。
ご参考になれば幸いです。
「権限」は英語でrightsかpowerかauthorityなどと言えます。「アクセス権限」は英語でaccess privilegesという言い方もできます。
例:
You must have access rights in order to view it.
閲覧するためにはアクセス権限を持っている必要があります。
The boss has the power to fire employees if they are not doing their job.
ボスには仕事をちゃんとしていない従業員を解雇する権限があります。
She doesn’t have the authority to make that decision.
彼女はあの判断をする権限がありません。
「権限」という言葉を英語で伝えると、「power」という言葉も「authority」という言葉も使っても良いと考えました。例えば、「The boss has the most power in the office.」も「The boss has the most authority in the office.」も言っても良いと考えました。「Boss」は「上司」という意味があって、「office」は「オフィス」という意味があります。