●Give it back please! It is mine.
返してね!私のものだよ。という表現に
●Give it back, it is not yours.
返してね、あなたのものではないよ。
●Those are important glasses, give them back.
大事なメガネだから、かえしてね。
I don't like when you do that. I need them back, please.
【アメリカ英語です】
ネイティブスピーカーが子供に躾をする時や大事なことを話す時は、上から目線で言い聞かせるのではなく、子供を一人の人間(Responsible human being)として尊重して話をすることが多いです。
ですから子供相手だとは言え、"please" を付けた文章で言うことが多く、逆にそうして神妙な顔つきで丁寧な構文で語り掛けるからこそ、子供も「あ、ママやパパは本気でお話しをしている」と気付くことが出来ます。
また、メガネは "glasses" となり複数形がディフォルトですので(左のレンズと右のレンズ、という認識です)代名詞を使う時も複数形になることに気を付けましょう。
"I don't like when you do that."(そういうこと、されると嫌だな)は子供がどんなイタズラをした時にも言える便利表現。"I need them back, please." は、"I need them back" で強く言い聞かせながらも、最後に "please" を付けることによって、親目線の一方的なスタンスで話しかけていないことが分かる、絶妙なネイティブスピーカーらしい文章です。