書籍にも出てきそうな固い英語ですが、適切な表現があります。
「The smell came wafting in」。
"Waft"(読み方:ウェイフト)とは、気体が漂うことです。
タバコの煙でも、おならの匂いでも、使えます。
例文:
- As soon as I opened the window, the smell of charcoal and sizzling beef came wafting in.
「ふわっと」も「漂う」の直訳は「drifting」ですが、匂いに対して「in the air」と一緒に使ったほうがいいです。
「Drifting」だけは「動いている・ずれている」って意味で、気体はいつもそうなので、他の説明の言葉が必要です。「タバコの匂いがこっちに漂っている」は「The smell of smoke is drifting over here」ですが、「over here」は必須です。
逆に「drifting」無しで「The smell of meat is in the air」は普通に言えます。
「Smell」は「匂い」で、「aroma」はいい匂いです。
「Smell of ~」を言えば、匂いがいいか悪いかを自分で判断できるけど。