月日が経つのがとても早いという意味のことわざです。英語に直訳しても意味が通じないと思うので、どのように訳されるのか気になります。
「光陰矢の如し」は英語では「Time flies.」や「How time flies.」と言えます。
「Time flies.」と「How time flies.」はどちらも、「時間はあっという間に過ぎていく」と言いたいときに使えます。
【例】
Time flies, it seems like yesterday.
→光陰矢の如しですね[時間がたつのはあっという間ですね]。まだ昨日のことのように感じます。
I guess it's ten years since I last saw you—how time flies.
→最後に会ってから10年ですよね。光陰矢の如しだな[時間がたつのは早いな]。
ご質問ありがとうございました。
これは定番の表現が time flies です。これは「時間は羽があるように早く飛ぶ」のようなイメージです。しかし、この表現がちょっと陳腐になっているので、最近はあまり使わないです。
今だったら time passes quickly(月日が経つのが早い)の方が普通です。The days go by quickly とも言えます。
ご参考になれば幸いです。
「光陰矢の如し」は英語で"Time flies like an arrow.「時は矢のように飛んでいきます。」"です。
"Your baby is already 5 years old!? Time flies (like an arrow)!「あなたの赤ちゃんはもう5歳なんですって!?光陰矢の如しですね!」"などというように使えます。
なお、"like an arrow"がなくても意味は変わりません。
また、同じような意味のフレーズで"Time and tide wait for no man."というのがありますが、これを日本語に訳すと「歳月人を待たず。」になります。
お役に立てれば幸いです。
ちょうど、英語で、同じ熟語があります。
光陰 = time (もちろん、光陰は文学的な言い方です。)
矢 = arrow
如し = like, as if (両方「みたい」、「〜のよう」)
また、2番目と提案の日本語直訳は「時間(もしくは月日の経つのが)は誰も待ちません。」
この表現のニュアンスは「時間を無駄にしなくて、機会を捕まえて、時間を大切にして、充実した日々を過ごして」なので、関連表現は"Carpe diem"もしくは"Seize the day"です。
"Carpe diem"はラテン語ですが、そのままでよく使われます。なお、"Seize the day" (直訳;「日々を捕まえる」、意訳:「今を楽しめる」)は"Carpe diem"の英訳です。
光陰矢の如し time flies, life is short, time flies like an arrow.
もう午後5時ですか。 楽しんでいると光陰矢の如しでいきます。
It's five pm already?
Time flies like an arrow when you're having fun.
私はそれが一日の終わりを信じることができません。 光陰矢の如し。
I can't believe it's the end of the day. Time flies.
休暇はもう終わりです。 光陰矢の如し。
The vacation is almost over. Time flies like an arrow.