世間話は、そろそろ切り上げて、教材をしましょうか。って英語でなんて言うの?
世間話が長くなって教材になかなか入れない時、丁寧に、世間話を切り上げて教材に入ってほしいと、相手を傷つけないよう頼むとき。
回答
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Can we get into our lessons now?
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Shall we cut the chitchat now and get into our lessons now?
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Perhaps it's a good time to wrap up with the free talk and get into our materials?
この英訳例は皆それぞれだいぶ異なる表現になりますが、まずは「丁寧に」という点と、「頼む」という前提であれば、つまり「生徒側から講師へ」という立場でしたら、「世間話はそろそろ切り上げて」という部分は特に含めないで、「教材をしましょうか?」という部分だけを提案することが最も「丁寧」、「低姿勢」で「相手を傷つけない」言い方になると思います。
従ってその言い方の例が最初の例、”Can we get into our lessons now?"(授業にもう入ってもいいですか?)という言い方ですね。
また、前半の「世間話をそろそろ切り上げて」という部分をどうしても言いたい場合は、英語で最もフォーマルに提案する表現が、"Shall we...?" という、”昔の古い表現” で ”かしこまったニュアンス” を持つ ”Shall" を使った言い方になります。
それが、”Shall we cut the chitchat"、ここの ”chitchat" という表現は、「あまり重要ではない話」、「時間潰すための軽い会話」という表現で、日本語の「世間話」という表現にとても近い表現になると思います。
それを、”cut"(直訳:切る)と書いて、「世間話を切り上げて」という表現、さらに "now" を付けて「そろそろ」という感じにします。
同時に、「教材」というのは本来であれば直訳が ”material" となりますが、ここで言う本来の意味は「授業」というニュアンスとなる表現ですよね。従って ”lessons" (※:ここでの ”s" は複数の授業ではなく、”lesson" というのは本来の直訳が ”為になること” というニュアンスになりますので、一つの授業の中で教わるポイントがいくつもあることから ”s" を付けた形が自然な表現になるということなんです。)
そして最後の例も、とても「低姿勢」で「丁寧」に、"Perhaps", (恐らく)とあえて曖昧に言いはじめ、”it's a good time" というのが遠まわしの「そろそろ時間」という表現。直訳では、「良い時間」、→「適切な時間」という解釈の意訳になりますね。
また ”wrap up" は「切り上げる」、”cut" (切る)という表現よりは「柔らかい」、「優しい」、結果的に「丁寧」な表現になると思います。そしてさらにこの例文の中では ”materials" という単語も実際は使えなくはない、物理的に「教材」、「教科書」に入る、という意味で伝える方法の例となりますね。
どれも「丁寧さ」は維持した表現にしてますので、あとは言いやすさ、好き嫌いの好みでどれでも使えると思います。
また効果の高い授業をお受けになられるよう祈ってます♪
英語がんばってくださいね~!!
回答
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What you're talking about is very interesting. But, I'd like to use the textbook if it's ok with you. Can we?
「あなたの話していることはとても興味深いのだが、もしよければテキストを使いたいのです。良いですか?」が直訳です。
丁寧に相手を傷つけないように
という感じであれば、相手の言っていることを一旦ほめてから、自分のしたいことを下から頼む感じが良いのではと思います(^_^)