例えば、砂糖5gだと、5g of sugarという語順になります。これは僕には「砂糖があるけど、その中から5g」という風に聞こえます。正解ですね。一方で、sugar of 5gだと、僕には「砂糖があって、その存在している砂糖が5g」という風に聞こえます。これは砂糖5gというより5gの重さがある一粒一粒の砂糖という意味に聞こえて、砂糖一つ一つが5gなわけねーだろということで不正解です。
同じように、3cmの線分は、a line segment of length 3cmと訳されますが、これは僕には「線分があり、それが3cm」と聞こえます。
こういう時は
"a 90cm table"の形がほとんどです。その単位が大事ならこういう風に入れます。
この形だと「4人家族」が"a 4 person family"になります。
"a family of 4"の形は単位が大事ではないときに使えます。
「4〇」の〇は「人」に決まっているので入れなくても大丈夫です。
他は"a pack of 10"や"a set of 5"などあります。
そのsetかpackに何が入っているって分かったらそのままでいいです。
例えば、タバコなどをお願いするときに:
「何サイズがいいですか?」
"What size would you like?"
「10本入りのください」
"A pack of 10 please."