1. 英語では、コミュ障の表現は厳密に一致するものがありませんが、具体的な状況を通じて表現することが可能です。例えば、「He is a bad texter」はコミュニケーション全体について語っているわけではなく、「彼はメッセージのやり取りが苦手だ」という意味になります。以下の特徴が当てはまる人を指す事が多いです:
・短い返答ばかりする人
・文法の誤りが多い
・会話のテンポが悪い
・人の気持ちや考えを理解するのが苦手 (いわゆる「空気を読む」)
2. 一方、「He is not a conversationalist」は、「彼は会話上手ではない」と解釈できます。以下のような特徴を持つ人を指すことが多いです:
・話題を見つけるのが苦手で、会話が途切れ易い
・他者の意見に対して適切に反応できない
・共感の表現が不得意
・複数人の会話に入るタイミングを逃す
コミュ障が、文字通り、コミュニケーション障害、という意味であれば、発達障害系の障害名として、communication disorderという言葉があります。
ただし、コミュニケーションが苦手、というレベルで使われれている場合には、
He/She has some difficulties in communicating with others. などが、それに近い表現になると思います。