マフィア映画の「The Godfather」では、幹部の相談役をアイルランド系の「Tom Hagen氏」に委託していましたが、彼は「Consiglieri」と呼ばれていました。
イタリア語ですが、英語でも通じます。むしろこの方がかっこいいです。
英語で言うと「Counsel」になります。
悩みの相談を聞いて、提案をしてくれる人のことです。弁護士も「Counsel」と呼ばれます。
例文:
- He's very good counsel
- You should keep counsel with Julian on business issues
もっと平たい言い方をするならば「Good listener」とかありますが、こちらは恋愛相談とかに乗ってくれる(実質、聞いてくれる)人に値します。
相談役はcounselorといいます。
もし自分の気持ちいを整理できないとか、なんでも話したいいの場合はcounselorと話しに行く。
1ヶ月に一回相談役は会いに行きます。
I go to see a counselor once a month.
最初は相談役と会うのは恥ずかしいと思ったけどすごい助かってます。
At first, I thought meeting with a counselor would be embarrassing but its really helped me.
"counselor"(名詞)は「相談役」を意味します。これは人間関係の問題を解決するための相談役です。
"advisor"(名詞)も「相談役」を意味します。大学の指導教官の場合は"academic advisor"になり、金融関係のアドバイスをする人は"financial advisor"になります。他にもたくさんあります。
"counselor"と"advisor"は専門家で、仕事として相談役をやっています。相談役の仕事をしてなく、ただ友達・家族との相談相手の場合は、"counselor"・"advisor"と言わない方がいいと思います。
例文一:
My brother is helpful when I need someone to talk to.
兄はとてもいい相談役だ。
例文二:
My friend gives good advice.
友達はとてもいい相談役だ。
adviserとかcounselorと言います。両方とも専門的な意味合いが強いのでよく相談にのってくれる友人のことを指す場合はgive good advice(いいアドバイスをくれる)という言い方がいいと思います。
He gives me good advice when I’m in trouble.
彼は私が困っているといつもいいアドバイスをくれます。
He is the best counselor.
彼はとてもいい相談役です。