信憑性と信頼性は似ている言葉であって、ちょっとニュアンスが異なると思います。
信頼性はどれほどの確信を持てるかに関わる問題だと思います。
それに比べ信憑性は、如何にその情報を信用できるかどうかが問題だと思います。
両方とも「Reliability」で処理できますが、後者の「信憑性」は、「Plausibility」や「Believability」の方が良いかなと思います。
例文:
- What the witness said doesn't seem plausible
- When you smile like that, your words don't have much believability
「信憑性」は英語でcredibilityやauthenticityと言えます。credibilityは「信用できるかできない」か「信頼に足る」のことです。authenticityは「真正」のことを測っています。
例:
When writing a paper, it is important to cite works with good credibility.
論文を書く時に、信憑性がいい作品を引用するのが大事です。
That writer has credibility in his field.
あの作家は彼の分野で信憑性を持っています。
She checked the authenticity of the jewels.
彼女は宝石の信憑性を確認しました。
「信憑性」という言葉を英語で伝えると、「credibility」という言葉と「reliability」という言葉になります。この二つの言葉は名詞です。例えば、「The information lacks credibility.」という文章を使っても良いと考えました。「Credibility」の代わりに、「reliability」という言葉も使っても良いと考えました。「Lack ~」は「〜を欠ける」という意味があります。「Information」は「情報」です。この言葉は数えられない名詞です。