あなたのいったこと全部が理解できませんでした
→①「あなたの言ったことが " 全て・全部・何も" 分からなかった」
→②「あなたの言ったことが ” 全て" 受け取れたわけではない(一部、分からなかった)
この違いが分かりません。
一つ目の訳が、「何もわかりませんでした」で、二つ目が「一部分かりませんでした」です。
anything → 「何も」
everything → 「全て」→ 「全て分かったわけではない」(つまり一部分からなかった)という意味になります。
相手の言ったことが完全には理解できなかったときに使います。
"I didn't understand everything you said."
これは「あなたが言ったことの全てを理解することができませんでした」という意味です。'everything'がキーワードで、話された内容の'全体性'を指していて、全てを理解できなかったことを表しています。
"I understood some of what you said, but not all."
もう少し詳しく、「あなたが言ったことのいくつかは理解できましたが、全てではありません」と伝えることもできます。これは、話者が言ったことの一部は理解できたけれども、全ては理解できなかったというニュアンスになります。
理解に関連する単語リスト:
- comprehend (総合的に理解する)
- grasp (把握する)
- apprehend (心理的に理解する)
- catch (聞き取る、理解する)