どれも英語ならではよく聞く定番表現となりますが、まずは一つ目の英訳例、”Mr. .... / Ms. .... is here with us today!!!" というと、ニュアンスの違いがわかるように直訳するならば「今日は~~さんが私たちとここに居ます」と書いて、「今日は~~さんが駆けつけてくれました~!」というような感じですね。
また二個目では、”Mr. .... / Ms. .... is in the house today!!” と言うと、「今日は~~さんが来てるよ~!」という少しラフ、カジュアルで気軽な表現。英語では ”in the house" というと、ここで言う ”house" が「同じ屋根の下に」という意味の SLANG (造語)で、よくクラブやレストラン、バーなどのリラックスした場所で使われる紹介の言葉ですね。
最後は、”We have Mr. .... / Ms. .... with us today!!”、最初の例と同じ、きちんとしたフォーマルな場でも気軽なカジュアルな場でも使える正式表現の一つ、直訳すると「今日は~~さんが私たちと一緒に居られます。」という感じですね。
尚、英語では特に注意する必要がなければ ”Mr. " や ”Ms. " を苗字に付けて紹介するより名前(First name) で紹介する方がではよりカジュアルで親近感を与えるニュアンスになります。 またもう一つの手は、これら ”Mr. " や ”Ms. " を一切付けないままフルネーム(苗字と名前)を読み上げて紹介することで、その人が一つのブランド感、誰もが知っている有名な人物や大物扱いすることもまたできますね。
この通り、人の名前をどう紹介するかによってもまた様々なニュアンスに変えることができますので、ぜひ色々試案してピッタリの表現を見つけてみてください。
参考になればと思います♪
「誰々さん」は英語では、「Mr/Mrs/Ms/Dr/Professor + 名字」です。それとも、名前だけかフルネームを使う事が出来ます。現在のビジネス英語では名前だけで使う人がいますが、偉い人を紹介する場合にはフルネームか「タイトル+名字」を使うべきです。
「来てくださいました」は尊敬を表している表現なので、同じようなフォーマルな英語が使いたい場合、「誰々has been kind enough to visit us here today」や「we are lucky enough to have 誰々 with us here today」のような表現を使う事が出来ます。そこまで尊敬を表す必要がなければ、「誰々 is here with us today」で大丈夫です。