飲みかけのワインがあと少し残っていたので。
Hey there Miho!
ユーコネクトの英語コーチのアーサーです!
「飲みきる」の直訳はdrink the rest, drink all of it, ですが、アメリカ人はあまり使いません。飲食の場合、残りを飲む(食べる)と、Finishと言います。
A: There's a little tea left
B: I'll finish it.
A: There's not much chocolate left.
B: I'll finish it!
僕は子供の頃から、「kill it」とも言いました。大人でも使えるのですが、特にカジュアルな言い方です。
A: Is there any more tea?
B: I'm sorry, I killed it.
面白いと思いませんか?
***〜しちゃおう***
〜してしまう、または〜しようは英語に翻訳しづらいです。
この場合の気持ちを伝える英語は
Well, let’s ~です。
一人でいる時、well, I’ll と言います。
ですから〜しちゃおうという気持ちで言いたいなら
Well, let’s finish it.
Well, let’s kill it.
Well, I’ll finish it.
Well, I’ll kill it.
と言います。
よろしくお願いします!
アーサーより
ワイン=ボトルになると思いますので、まずは「ボトル分全部飲んじゃおう」と書いて、”drink the whole bottle" という言い方ができますね。
また二個目の例では、”drink (all) of it up" と言えば、「飲み切っちゃおう」というそのままの表現になります。ここでは ”all" を入れれば単なる強調、入れなくとも「飲み切る」という意味の表現にはなるんですね。
というのも、英語の場合、熟語という 表現は大抵二つの単語を組み合わせたものが多く、またその大半が二個目の単語を ”up" という形のパターンが圧倒的に多く存在します。
こういった熟語の ”up" という単語には当然、共通の意味として「徹底して行う」という意味がありますので、その前にくる大抵の動詞をただするのではなく、全部する、徹底して行うという意味になることが多いんですね。(例:"lock" : 「鍵を閉める」、"lock up":「戸締りする」、「全て鍵を閉める」)
従って、この場合でも ”drink" に ”up" を付けて、「全部飲む」、「飲み切っちゃう」という表現として使えちゃうんですね~!!
そして最後の英訳例は、そのままの実際の意味を言葉にして「ボトルを終える」、つまり ”finish the bottle" と言えば当然、「飲み切っちゃおう」というまた別の言い方だけの同じ意訳となる表現になります。
どれも相手を誘うつもりで言う場合は、”Let's" (~しよう)、”Why don't we ...." (~しようじゃないか~?!)という表現を頭に付ければバッチリですね~!!!
Have fun with English!!!
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