ここでは英語ならではよく使われる独特な表現の一つがありますね。
それは、”Next thing I knew...." という表現。直訳すると、「次に知ったことは…」と訳しますが、意訳としては「ハッと気が付いたら」、「いつのまにか」というニュアンスの表現となります。まさに今回のご質問内容にピッタリの表現になりますね。
そこで、この表現を採用した例が最初の英訳例、”Next thing I knew the place was already beihnd me." 、訳すと、「ハッと気が付いたら、その場所はすでに私の後ろにあった」という直訳から、「いつのまにか、通り過ぎたっ」という意味の表現になりますね。
同時に、二個目の英訳例では別パターンの言い方、”I passed right on by..." 、「私はサッサと通り過ぎてしまった」という表現から、”in no time"、これは熟語で「アッという間に」という意味の表現になります。従って、”I passed right on by in no time without realizing” と書いて、「気が付かずにアッと言う間に目の前を通り過ぎてしまった」という直訳になりますが、やはり意訳としては同じ意味の言葉として使えます。
どれもまたネイティブらしい自然な英語ならではの言い方を含んだ表現になりますので、ぜひ一度使ってみてください。またこれらの表現内に含まれる部分ごとに説明を加えてみましたので、ぜひそれぞれを別の対象や文脈の中でもまた使ってみてください。
英語がんばってくださいね~!!!!
「気が付く」は【notice, realize】等が使えます。 この場合は”徒歩”と言う事なので、「過ぎてしまった」は【pass】でいいでしょう。電車等であれば【Tne station is already gone.】で「過ぎてしまっていた」と言う意味にもなります。
ちなみに「歩いて」は【on foot】と言い、「運転して」は【behind the wheel】です。「ハンドルの後ろ」にいるイメージです。
happened to 「起こる、発生する」
pass by 「通り過ぎる」
without noticing 「気づかないうちに」
直訳すると「気づかないうちに通り過ぎるという事態が起きていた」という感じです。
I happened to は意図せず物事が起きたときや偶然起きたことなどを
表すときに使える便利なフレーズです。
I happened to lose my wallet. お財布を失くしたようだ。
I happened to know his phone number. 偶然にも彼の電話番号を知っていた。
参考になれば幸いです。