the place that you were telling me about the other day
about が必要です。「(誰か)に(あることについて)話す」という「話す」は英語にすると、句動詞という動詞になります。
句動詞は日本語にもあります。例えば、「書き込む」は「書く」+「込む」の組み合わせた動詞ですね。「書き込む」は「書く」だけとニュアンスがありますね。
to tell about は英語の一つの句動詞です。
tell は普通に「教える・言う」と言う意味をしますが、about をつけると「話す」と言う意味になります。
tell --> I told him my name. 「私は彼に私の名前を言った。」
I told him about my cat. 「私は彼に私の猫について話した。」
ここの「話す」は「名前」のように特定なファクトのことではない。「猫について話した」意味は、名前だけじゃなく、多分毛のいろとか、性格などを話したわけですね。だから、to tell (だれか)about X と言う句動詞を使います。 to tell だけはすまないものです。