子どもと、乾燥した外で、乾燥した土の上で遊んでいます。風が吹くたび、土煙を頭から足の先までかぶります。髪の毛にも皮膚にもジャンパー、靴、靴下に土が入り込んでいる感じです。私と子どもの体全体が土っぽいです。口のなかも土の味がします。靴にも靴下の中にも土が入っていました。
Dust は日本語では「ほこり」、Sand は「砂」、Dirt は「土」ですが、直訳すると意味が少し変わるので、この文のではそのままは使えません。
例えば、
「私たち全体的に土っぽい」と言いたいなら、We are covered in dust.
でも直訳しますと「私たちほこりで覆われています」になります。
その理由は:
soil「土」は 濡れた土、しっとりした土のことなので この場合 soilという言葉はふさわしくありません。
dust「ほこり」は ほこり、また風で舞い上がる細かい砂のことです。
*sand「砂」は 海の砂 や公園の砂のことを指します。
続く「靴にも砂入ってるよ」は There’s even sand in my shoes.と言いましょう。
もし靴に入っている土がしっとりした土なら、
There’s even dirt in my shoes. 「靴にも土入ってるよ」と言ってください。
土の状態によって言い方が変っていきますのでご注意。
参考に!
「全体的に土っぽい」という状況は、英語で "We’re covered in dust!" と表現できます。"covered in dust" は「全身が土やほこりにまみれている」という意味です。さらに、「靴下を脱いだら土が出てくる」という部分は "It’s even in our socks when we take them off." と表現できます。このフレーズは、靴下の中にまで土が入り込んでいる状況を説明しています。
関連する表現として、以下のフレーズも使えます:
- "There’s dirt everywhere on us."(私たちの全身に土がついている)
- "I can taste the dust in my mouth."(口の中にも土の味がする)
- "Our shoes and socks are full of dirt."(靴や靴下が土だらけ)