terribleは「悲惨な」という意味です。
これを使って、スポーツなどでとても調子が悪い時に
I'm doing terrible.
「今日は最悪だ」
のように言うこともできます。
スポーツ以外にも、勉強で
I'm doing terrible in math.
「僕は数学が悲惨なんだ」
のような言い方もよく耳にします。
役立つ英語表現:
- on one's game:自分の調子がいい
- off one's game:自分の調子が悪い
- don't have it:今日は調子が出ない、元気がない
例文:
- "I'm really off my game today; I keep making silly mistakes."(今日は本当に調子が悪くて、どうしても馬鹿なミスを犯してしまう)
- "Even the best athletes don't have it all the time."(最高のアスリートでさえ、常に調子が良いわけではない)
ご参考になれば幸いです。
こんばんは〜
「調子が悪い」は実に様々な言い方があります! しかし not feeling well は健康状態のことを言うので、スポーツを上手くやるうえでの調子とは意味が違います。
とりあえずは(1)を知っていればいいかとも思いますが、よく言う表現を挙げておきました。
それぞれについて解説を加えておきますね。
(1)
基本形となるのは in form です。直訳は「形の中」ですが、この2語で「調子が良い」という意味になるんです。form が恐らく「完成した形」を暗に意味するのだと思います。しかし「良い」を言葉にして言いたくなることもあるようで、in good/great form と言うこともありますし、「調子が良い」の意味ではむしろこの表現の方が多く使われます。
そしてこれを「調子が悪い」の意味で使おうとすると、in bad form となったり、out of form(直訳は「形の外」)、not in good/great form となったりします。一応例文にして示しておきますね。
I'm out of form today.
I'm not in form today.
I'm not in good form today.
(2)と(3)
この表現では off に注目ですよね。off には本当に様々な意味と用法があります。基本的には「何にも接していない」状態のことを言いますが、前置詞や形容詞として使われる用法に馴染みがある方が多いと思います。「休みの、季節外れの、調子が悪い」のような日本語が合うことが多いです。
(2)については前置詞として使われて「私は試合に接していない」という意味で、自分と試合とがうまく噛み合っていないということですね。
(3)については off は形容詞です。直訳は「私の試合は接していない」となりますが、ニュアンスは「自分の試合は上手くいくルートから外れている」といったところでしょうか。
最後に、(2)については体調が悪いときにも言うことができます。スポーツなどの調子から派生して体調について言うときにも使われるようになりました。
以上、お役に立ちましたでしょうか。