(JRなど電車の)指定席って英語でなんて言うの?
JRなどでは指定席車両にはReserved (reserved seat)と書いてありますが、
海外のサイトなどではAssigned seatingという表し方も見かけます。
両者に使い方の違いはあるのでしょうか?
その上で、なぜJRではreservedの方を使っているのでしょうか?
回答
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Reserved seat (seating)
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Assigned seat (seating)
ご質問ありがとうございます。
obiさんがおっしゃっているように「指定席」を表すためreserved seatとassigned seat(もしくはseating)どちらもあります。
両者の指定席を買う方であれば、ほとんどの場合違いは特にありません。ただし、意味の違いは一応ありますので、そちらの使い方を見てみましょう。
どちらも「自由に使えない席」という意味が含まれていますが、reserved seatingは自分の切符やチケットを買うときに選ぶ席を表します。ライブの抽選のチケットみたいに選ばれている時ももちろんあります。
assigned seatingの方が「決められている席」のことを表します。もちろん買った席に対しても使えますが、学校の授業の中によくでる表現になります。毎日の席が決められていて、毎日そこに座らないといけないというルールがあります。多くの場合は抽選や先生の決まりになります。reserved seatingよりも「選んだのではなくもらった」の印象が強いです。
もちろん国によってそれぞれの使い方はあるでしょうが、カナダの場合以上の通りです。
ご参考になれば幸いです。