〜に至るまでの経緯の言い方。転職に至るまでの経緯、合格に至るまでの経緯など。
残念ながら、「経緯」という表現は英語で等しいのがなく、訳すとdetails (詳細)、circumstances (事情)や events (出来事) など、かなり大雑把な言い方となります。「〜に至るまでの経緯」は、文脈によって言い方が変わる場合もあります。
例①:She shared with me the events/circumstances that led up to her decision to change jobs.
彼女が転職に至るまでの経緯を話してくれた。
→ 「転職」だけだと物足りないので、decision (決意)を加えます
例②:He told me the details of his journey to becoming a doctor.
医者になるまでの経緯を話してくれた。
→ 「合格に至るまでの経緯」は英語にすると、「何に合格した?」と問いたがるので、ここで doctor の例を挙げました
→ journey は「旅」という意味であるものの、この文脈でこの表現がふさわしいです
例③:My grandfather related to us the story behind the loss of our family fortune.
我々一族の財産がなくすまでの経緯を祖父が話してくれた。
様々な言い方があるので、ここで三つを紹介しました。
① the events/circumstances that led up to 〇〇
② journey to 〇〇
③ the story behind 〇〇
ポイントは、「〜に至るまでの経緯」がかなり硬いなので、シビアな話をするときに使うことが多いです。そして、英語は日本語と違って、情報量が大事なので、「経緯」という表現を超えた説明をしないと意味が伝わらないです。詳しく説明したら文がもっと自然になります。
ご参考になさってください。
最初の言い方は、The details that led up to this は、に至るまでの経緯と言う意味として使われていました。
最初の言い方では、details は、経緯と言う意味として使われています。led up to this は、に至るまでと言う意味として使われていました。例えば、The details that led up to this event. は、このイベントに至るまでの経緯と言う意味として使われています。
二つ目の言い方は、The situations that led up to this は、に至るまでの経緯と言う意味として使われています。
二つ目の言い方では、situations は、経緯と言う意味として使われていました。
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