残念ながら、「[経緯](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52380/)」という表現は英語で等しいのがなく、訳すとdetails ([詳細](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36277/))、circumstances (事情)や events (出来事) など、かなり大雑把な言い方となります。「〜に至るまでの経緯」は、文脈によって言い方が変わる場合もあります。
例①:She shared with me the events/circumstances that led up to her decision to change jobs.
彼女が転職に至るまでの経緯を話してくれた。
→ 「転職」だけだと物足りないので、decision (決意)を加えます
例②:He told me the details of his journey to becoming a doctor.
医者になるまでの経緯を話してくれた。
→ 「合格に至るまでの経緯」は英語にすると、「何に合格した?」と問いたがるので、ここで doctor の例を挙げました
→ journey は「旅」という意味であるものの、この文脈でこの表現がふさわしいです
例③:My grandfather related to us the story behind the loss of our family fortune.
我々一族の財産がなくすまでの経緯を祖父が話してくれた。
様々な言い方があるので、ここで三つを紹介しました。
① the events/circumstances that led up to 〇〇
② journey to 〇〇
③ the story behind 〇〇
ポイントは、「〜に至るまでの経緯」がかなり硬いなので、シビアな話をするときに使うことが多いです。そして、英語は日本語と違って、情報量が大事なので、「経緯」という表現を超えた説明をしないと意味が伝わらないです。詳しく説明したら文がもっと自然になります。
ご参考になさってください。
最初の言い方は、The details that led up to this は、に至るまでの[経緯](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52380/)と言う意味として使われていました。
最初の言い方では、details は、経緯と言う意味として使われています。led up to this は、に至るまでと言う意味として使われていました。例えば、The details that led up to this event. は、このイベントに至る[までの](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/74123/)経緯と言う意味として使われています。
二つ目の言い方は、The situations that led up to this は、に至るまでの経緯と言う意味として使われています。
二つ目の言い方では、situations は、経緯と言う意味として使われていました。
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