日本では「本質的に大切な事のためには多少の損害はやむを得ないこと(大切な腹を守るため背が多少傷ついても仕方ない)」というような意味の諺として、日常会話で使ったとしても一般に意図が伝わりやすい言葉だと認識しております。
この言葉を英語に訳して使うとして、日本以外の国出身の方々にとって理解しやすい言葉であるのか否かという点も気になり、もし教えていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。
【You have to(gotta) risk it for the biscuit.】
日本語のことわざに比べるとふざけてる感じのフレーズですが笑
ことわざではないのですが、ネイティブの方たちが「背に腹は代えられない」シチュエーションでよく使うフレーズです。
Risk it と biscuit をかけている文章で、早口言葉のような独特な韻があります。
ご参考になりましたら幸いです。
"You have to do what you have to do."
このフレーズは「やらなければならないことはやるしかない」という意味で、柔軟に様々な状況に使える表現です。
"Desperate times call for desperate measures."
この表現は「切羽詰まった状況では、極端な手段を取ることもやむを得ない」という意味です。
関連単語・フレーズ:
- "No pain, no gain."(苦労なくして利益なし)
- "Necessity knows no law."(必要に迫られると法も超える)
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