(1) I finally made it to the interview stage. / At last I got to the interview.
(2) I kept failing to get a job. Then I finally made it to the interview stage. I was very happy.
面接は英語では “interview” と言います。日本語のインタビューと使い方が異なります。
やっと面接にこぎつけられた!って言うニュアンスを出したいのですね。
その場合
(1)
I finally made it to the interview stage.
(ついに面接のところまでこぎつけた。)
At last I got to the interview.
(やっと面接にたどり着いた。)
と言いますが、英語コミュニケーションでは、一連の流れで「事実」と「意見」の両方に触れることが好ましいです。
なぜなら、あなたが「やっと面接にたどり着いた。」と言っても、英語ネイティブは、「・・・で?」「それは分かった。だからどうしたの?」と思ってしまうからです。
ですから、「面接にたどり着いた。」という「事実」だけでなく
”I was very happy.”(嬉しかった)
“I feel easy now.”(ホッとした)
などというあなたの「意見」「気持ち」を付け加えるべきです。そうすれば、「そうか、良かったね。」「おめでとう」などと返せるのです。面接にたどり着いたという「事実」だけ述べられても、聞き手はあなたの発言の続きを待ってしまうことが多いです。
そして、もう一つの「(面接して)もらえた」というニュアンスですが、英語でひとことで表現するのは難しいです。ですから、「仕事を見つけるのに失敗続き… そしてやっと面接までたどり着けた。」と言うことで、大変な道のりだったけれど、なんとかやっと面接してもらえることになった、というニュアンスを表現してみました。
(2) I kept failing to get a job. Then I finally made it to the interview stage. I was very happy.
(仕事を見つけるのに失敗続き… そしてやっと面接までたどり着けた。とっても嬉しい。)
「ようやく面接してもらえるようになりました」感が出ていませんか?
日本語は、ニュアンスを出すのに便利な言語です。「(して)もらう」など補助動詞を使うことでニュアンスを変えられます。
英語だとたくさんの文章をつなげることによって、ニュアンスを出すことが多いです。
日本語の直訳ではなく、英語の発想で文章を作る練習をたくさんすることで感覚がつかめてきますので、どんどん「なんてuKnow」を活用してくださいね。