質問者様の挙げたコンテクストまで考えるとなかなか難しいですが、「未だに~」という日本語に相当するのは
still
remains
even now
と言った単語や表現でしょう。三つともニュアンスはそれほど変わりませんが、強いて言えば下に行けば行くほど「今でもなお」~が[行われている](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/86938/)という意が強くなります。時と場面、状況に応じて使い分けましょう。
直訳調で言うと、1から「[まだ](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36734/)」「[今でも](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/49575/)」「今日でも」ですが、要はどれも同じニュアンスです。
例文でも確認しておきましょう。
- That mindset still exists in Japanese society to this day.
その考えは未だに日本社会に存在しています
*to this dayは語尾で使われるのが最も自然です
That type of thinking/thought is still prevailed in Japanese society.
That type of thinking/thought is still very common in Japan.
この場合の未だには STILL が正しいと思います。この単語は接続詞としても使えるなど用途が幅広いので私もよく使う表現です。(However の代わりに Still を使うと、それでも というような意味になります)
さて根付いているですがこの場合は「広く流布している」を意味する prevailed が適切ではないでしょうか。感染する病気やウイルスなどにも使われます。
また単に一般的だという意味で very common とか typical というような表現も使えるかと思います。
少し気になるところですが、日本社会に該当する Japanese society という表現はかなり堅苦しいので書き言葉以外では普通に Japan としたり my country などとしてみたほうがくだけてていいかも知れません。社会学などの論文だと例文のような表現で問題ないかと思います。
IN の代わりに WITHIN でも意味は通じると思いますが後者はもう少し地理的な要素が強いので「(特定の人種が)日本に住んでいる」などにより適しています。
ご参考になれば幸いです!