イデアにとって現実界の物質は影のようなもの(洞窟の影の寓話)。そんな影のような現実界の物質そのものの影だとか水面、ガラスなどへの反映を撮影しているがそんなものたちがむしろ逆説的にイデアに近い気がする。
こんにちは!
ご質問ありがとうございます。
『イデアの影みたいな客体、その影が逆説的にイデアの様』は、
In my opinion, objects are like the shadows of the allegory of the cave, but paradoxically, the shadows are like ideas. として
『客体は洞窟の寓話の影のようであるが、逆説的にその影がイデアのようであると私は考えます。』と表現するのはいかがでしょうか。
また、これを話す前に、プラトンのイデア論について前置きするとより伝わりやすいでしょう。
Plato’s theory of forms
プラトンのイデア論
Ideas are the non-physical essences of all things, of which objects and matter in the physical world are merely imitations.
本当にこの世に実在するのはイデアであって、我々が肉体的に感覚している対象や世界とはあくまでイデアのにすぎない。
参考になれば幸いです。