ちょうどスーパーラグビーのサンウルブスのインスタグラムを見ていたら、英語でまさにこのニュアンスの言葉が書かれてあったのでシェアしますね。「語る」はtalkとかでも良いんでしょうが、コミュニケーションではないので、sayの方が良いでしょう。in the backですが、付帯状況のwithで「背中で」とすると、本当に背中を使って何かしているように聞こえるので、inを使って「背中の俺のメッセージを読め」くらいのニュアンスだと主観性をうまく避けれているので、ざきやまはこちらをお勧めします。
他に:
- He may not say much, but he speaks with his actions.
(彼はあまり話さないかもしれませんが、彼は行動で物を言います。)
- She firmly believes that actions speak louder than words.
(彼女は確信しています、行動は言葉よりも力強いと。)
Mishaさんへ
以前のご質問への回答となり恐縮ですが
少しでも参考として頂けますと幸いです。
以前当サイトで「目に入れても痛くない」のご質問が
ありましたが、今回 Mishaさんのお尋ねの表現も
直訳ですと果たしてどこまで通じるのか、という点が
不明ですね。
そこで、
I admire the way he lives, not what he says.
「私は、彼(=ある男性の)の発言ではなく、生き方に憧れます」
としました。↑はご理解いただくための直訳ですが
当表現で、【口だけ男じゃなくて、生き方の素敵な男性が良い】
というニュアンスは、伝えることができます。
(補足)
① the way 主語+動詞: ~が・・・する仕方
ex. the way she sings: 彼女の歌い方
*人間の振舞い方などに使います
② 文中の what は、the thing which に置き換えられます。
~ not what(=the thing which) he says
「彼の言うこと」
*関係代名詞のwhat、と言います。ご興味があれば
掘り下げて調べてみてください。会話で非常に重宝します。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
日本語と英語はつねに直訳で1:1の関係にある訳では
当然ありませんので、「訳す」というより、「伝える」という
意識で英会話に望まれることをお勧めいたします。
(もちろん、そうは言っても表現できないことが多々あると
思いますので、どうぞ当サイトをご活用ください)
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄