Money that was supposed to be for 〜 but was left over
The money left over=余ったお金
The money that was supposed to be for〜, but was left over= 〜に使われるはずだけど余ったお金
Left overとは「余ったもの」を指します。「昨夜の残り物(食べ物)」も「Last night's leftovers」と言います。本題に戻って例文を:
It turns out that I saved too much for my trip, and I ended up using the money left over to upgrade to business class on my flight back.=結局旅行のための資金を貯めすぎてしまったようで、余ったお金は帰りのフライトをビジネスクラスにアップグレードするために使った。
こんばんは。表現を追加しようと思いました!
まずは表現から、そして次に表現の形を語順と時制に分けて説明します。形についての説明が難しすぎると感じられたら無視して表現の方をお読みください。
★ 表現
put money aside for 〜「〜のためにお金をとっておく」「〜」の部分には、実際に何のためにお金を残しておいたのかを入れてください。
また aside の意味は「脇に、横に」という意味で、直訳は「〜のためにお金を脇に置く」です。つまり「とっておく、残しておく」という意味ですね。
したがって、英訳例の意味は「〜のためにとっておいたお金」となり、「浮いたお金」とほぼ同義になりますが、put aside を使うとどうしても「〜」の部分が必要になります。
★ 形
・money とその他の語句のつながり
この表現は money + I had put aside (it) for 〜 のかたまりになっています。日本語にすると「お金 + 私が〜のために(それを)取っておいた」のように、「1つの名詞 + それを説明する文」のかたまりです。お気づきになったと思いますが、関係代名詞が含まれてできている文のはずが、それが省略されているのが英訳例です。
money + I had put aside (it) for 〜
(it) は 先行詞の money のことを指しています。そのためこれを関係代名詞の which か that に変換して、money that/which I had put aside とします。さらに、元々動詞の目的語であった it を関係代名詞にする場合には、that/which の直後に「主語+動詞」がすぐに来るので、「説明が始まった」ということがすぐに分かります。このような場合には関係詞を省略することができます。
※ 省略できない場合
the boy(少年)+ he likes you(彼は君が好きだ) → the boy likes you X (その少年は君が好きだ)
→ the boy who likes you(君のことが好きな少年)◯
関係代名詞の who があるかないかで、全然違うものになってしまいます。
・過去完了
なぜ I had put aside のように過去完了を使っているのでしょう。
ご質問者様は「本来使うはずたっだお金」と言われています。つまり、過去のある時点においてそのお金を使うはずだったわけですね。
使うつもりだった
======+=============>
過去 現在
ということは、それまでにお金を残していたわけなので、過去よりもさらに過去にお金をとっておいたわけです。その時点を文法用語で大過去と言い、had + 過去分詞の形を使います。
お金をとっておいた 使うつもりだった
=+==================+====>
大過去 過去
以上ですが、お役に立てたでしょうか。