[なんとなく](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/1097/)わかりました。
このkind of、what kind of sport do you like? 「どんな[種類](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36246/)のスポーツが好きですか?」というように、「...の種類/たぐい」という意味があります。これが動詞の前についたときも、「種類/たぐい」というイメージを持ったまま考えます。
kind ofは、Getやunderstand: わかる、理解する、 という動詞の意味を考えたとき、
「わからない」⇔「わかる」において、どちらかといえば「「わかる」の種類だ」、というイメージを持つと良いです。結果的に、動詞のもとの意味を弱める、薄める効果があります。つまり、なんとなくわかる。という訳ができます。
I kind of understand.
なんとなくわかる。
このkind of、直接的に言うのがちょっと嫌な場合などに好まれる言い方でもあります。
I kind of miss you. なんかあなたがいなくて寂しいの。
会話例、kind of だけでもok
Do you like it?:それが好きなの?
Yeah, kind of.:うん、それなりにね。
また、動詞以外でも形容詞につく場合もあります。
It's a kind of weird. なんか変だね。
「[何となく](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/1097/)」という表現それ自体は日本語独特の言い回しだと思います。よって、「[とりあえず](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36262/)のところ言いたいことはわかった/わかってきた」という様な言い方で「何となくわかった」感を表現することが多いです。
- 1文目:for now = 今のところ
- 2文目:what you are trying to say = 言わんとする事
- 3文目:getting the hang of it = 掴めてきてる
というのがそれぞれの文章のポイントです。また、どの文章も「I think」「I guess」など”自分ではそう思う”という様な言い回しをくっつけているのも要チェック。これらの組み合わせで「何となく分かった感」を表現しています。
こんにちは。
様々な言い方ができると思いますが、例えば次のような英語表現はいかがでしょうか:
I understand most of it.
だいたいはわかりました。
most of は「だいたい」「ほぼ」というニュアンスの英語表現です。
例:
A: Do you have any questions?
何か質問はありますか?
B: I understand most of it. Let's move on.
だいたいはわかりました。次に進みましょう。
ぜひ参考にしてください。