He is a good example.
「彼がいい見本です」
He sets a good example for us all.
「彼が私たちみんなにいい見本を示してくれている」
「〜(人)を参考にしなさい」という直訳よりも、「〜(人)がいい見本だよ」という言い方のほうが英語として自然です。
お手本:a good example, a role model, a good model
ウチにいる5歳の娘によく言うのが、「弟のいいお手本にならないとね」
You have to become a role model for your little brother.
逆に、4歳の息子によく言うのが、「お姉ちゃんを見なさい。いいお手本だよ」
Look what your sister did. She is a good example.
「〜を参考にしてください」という言い方は refer toがよく使われますが、資料やページといったものを指します。
Please refer to this page / website.
「このページ(ウェブサイト)を参考にしてください・ご参照ください」
You should take a page from his book. / You should take a leaf from his book.
You ought to look to him (as an example).
「参考」は英語で、reference, basis, sample, example などと訳せると思います。
take/borrow a leaf/page from... も、「…を手本にする」という意味のイディオムです。
他にもよく似た表現をご紹介します:
*You could learn a thing or two from him.
これは声のトーンなどよっては言われた相手が見下されているように感じてしまうかもしれないので要注意。
*You should study him.
アドバイスのニュアンスが強く、相手の成果などに対する批判的な響きはありません。
*He should be your reference. / You should follow in his footsteps.
これは、親などの目上の人間が、子どもや若者に投げかけそうな言葉です。
*Why can't you be more like him?(どうして彼のようにできないの?)
親が兄弟を比較して言いそうな言葉。
原文が命令形ですが、簡単に言えば:
Mimic=真似する Model=参考にする
2番は動詞+like him, 例文:Work like him(彼が働くように働け)。また「More」を加えることで「より彼みたいに」という表現になります。
3番麺のDo as he doesは一般的な表現ですが、これだけでもOKだと思います。
Work as he works(彼が働くように働け)、Kick the ball as he kicks the ball(彼がボールを蹴るように蹴れ)などと詳しく命令したいときはこの方がいいかもしれません。