I figured out the punch line to the joke before she finished.
I figured out the where the story was going as she was still speaking.
「オチ」の英訳は背景によって変わってきます。いわゆる冗談で言う「オチ」は英語で「punch line」といい、何かのストーリーかエピソードの結末の「オチ」が「end result/outcome (of the story/conversation)」といいます。
例)
I figured out the punch line to the joke before she finished=彼女のジョークが終わる前にオチが分かってしまった
I figured out the outcome of the story as she was still speaking = 彼女がまだエピソードを語っている途中、結末がわかってしまった
I realized what she wanted to say in the middle of the conversation.
Takuさんへ
ずいぶん以前のご質問への回答となり恐縮ですが
少しでも参考として頂けますと幸いです。
(既に回答が付けられておりますので、別表現を
紹介致します)
今回紹介する英文のポイントは、
I realized 【what she wanted to say】の箇所です。
what は、the thing which と置き換えられ、
I realized 【the thing which she wanted to say】
で、【彼女が言いたかった事】という意味です。
※「関係代名詞の what」という文法項目です。
ごく簡単に言いますと、what + S(主語) + V(動詞)で
「SがVするもの」という訳し方です。
ここでは簡単な説明にとどめておきますので、ご興味があれば
お調べください。
・・・少し長くなりましたが、つまり「オチが分かった」を
「言いたいことが分かった」と、言い換えたのが今回の表現です。
英会話をしていると、知らない単語で詰まってしまったり
表現の仕方に迷ってしまったりするのは、悲しいかな永遠の課題です。
もちろん「オチ」に当たる完璧な英単語を知っているのは非常に
好ましい事ですが、個人的には、それよりも「知らなくても何とか
コミュニケーションが取れる」という方向性が、現実的な英会話学習の
方向性ではと考えております。
その点、今回紹介した what SV は非常に有効で、
ex. I was surprised at what he said yesterday.
「彼の昨日の【発言】に驚いた」
★【発言=remark】という単語を知らなくとも
what he said=彼が言った事、と言い換えられます。
などと、例を挙げるとキリがありません。
他例 He knows what he can do and what he can't.
「彼は自分自身の能力をよくわきまえている」
★「自分自身の能力をわきまえる」を、
「できる事と出来ない事を知っている」と言い換えています。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄