英語圏の作品の正しいニュアンスを理解したくて最近勉強を始めました。
「ハズビン・ホテルへようこそ」4話の作中歌「Poison」の日本語版歌詞が「愛は所詮金に」となっていますが英語版は「I'm not above a love to cash in」で、aboveがあるせいでさっぱり理解できません。後の文と韻を踏む為の言葉で意味はないのでしょうか?
歌詞なのでこのアーティストが何を言おうとしているのかを正確に明言することはできませんが、推測するなら次のような意味かと思います。
ーI'm not above a love to cash in.
to cash in はギャンブルなどでチップを現金に換えること、または儲ける、つけ込むなどの意味があります。
なので直訳すると、私は換金するための愛、つけ込むための愛より上でない、そんな愛を恥じない、そんな愛でも平気だという感じでしょうか。
あくまでも推測です。
ちなみに I'm not above the law. と言ったりしますが、この場合は「私は法律より上ではない」=「法律に従わなければいけない」という意味になります。
ご参考まで!