英訳1:「〜は後味が悪い」とは、「〜が悪い後味を残す」と言い換えられます。leave with ~「(人に)残す/負わせる」を使い、間に目的語の me を入れた ~ left me with a bad feeling で、「〜は後味が悪かった」となります。
英訳2:get over は、「(よくないこと)を乗り越える」と言う時に使うイディオムです。ここで使うと「〜を忘れられない」となり、その印象が悪かったことを暗示しています。
英訳3:bad taste in one's mouth は、文字通り「口の中の悪い味」という意味ですが、leave with を添えることによって「後味が悪い」という意味の慣用表現になります。
① That movie left me with a bitter taste in the mouth
Sour taste でも bitter taste でもいいですが、後味が悪い時は「① That movie left me with a bitter taste in the mouth」と言います。
私はsour を使うときは、何か悪い経験(例えば取引など)があった時に使っています。
ジュリアン
That movie left a sour taste in my mouth.
(ザット ムーヴィ レフト ア サワー テイスト イン マイ マウス)
「あの映画は後味が良くなかった」
・left は leave(リーヴ)「~を残す」 の過去形です。
・a sour taste は「いやな味」という意味です。
上記を合わせ、
・leave a sour taste
「いやな味が残す」→「後味が良くない」
という意味を表現できます。