What do you think about life as a disabled person?
まず、問いかけとして、
How do you think と What do you think ではかえってくる答えが違うと言うことは認識しておいた方が良いかもしれません。
How do yo think
と聞かれると、そのことがらの仕組みについて聞かれていると理解する人がほとんどでしょう。障害者が社会で生きていく仕組みについて聞きたいならばこちらでしょうが、
「みなさんの考えを知りたい」のであれば
What do you think about disables living in our society?
(私たちの社会で生きている障害者について、どう考えていますか?)
と言うのが自然な問いかけになります。
話し合いの切り出しとしては「生きる意味」「存在する意味」などを使うよりも穏やかな問いかけです。
論理的な考えよりも「気持」を聞きたいのであれば
How do you feel about disables in our society?
となります。
どうしても「生きる意味」などを使いたいと言うことであれば、哲学的、神学的な答えも出てくるかも知れませんが、
What is the meaning of disables existing in our societuy?
(私たちの社会に障害者がいることの意味についてどう考えますか?)
What do you think about the life as a disabled person?
(障害者として送る人生についてどう考えますか?)
なども考えられます。注意すべきは、漠然とした問いかけには漠然とした反応しかかえってこないので、なるべく具体的な焦点を絞った問いかけにすると言うことです。話し合いをするときにも、ひとりが社会にとっての存在意義を考え、もう1人がその人個人の生きがいについて考えてしまっては、論点がばらけてしまいます。
What do you think if your sister or brother was a heavily disabled child? Can your family live a happy life?
How do you feel if your father become heavily disabled by accident?
などの問いかけも良いと思いますよ。
(回答者も中途障害者ですが、障害のある家族がいると言う人は意外と多いものです)