「やめてくれないかな」って英語でなんて言うの? わかりにくい文章などを見て「こういう哲学みたいなこと言うのやめてくれないかな」といったシチュエーションです。
回答
You got to stop talking in Greek
Will you talk in English?
I wish you'd stop blabbering and talk real sense now
既に何人かの直訳に近い回答が幾つか挙がっておりますが、ここではさらによく使われる間接的な表現なども紹介してみたいと思います。
まずは「~してくれないかな?」という表現、つまり質問しているわけではなく自分の意見や考えを相手に要請する時の日本語ならではの聞き方、言い方ですよね。
従って英語の感性に変換するときは必ずしもそのままの質問形式を維持した訳ではなくても良いときがあります。
英語は質問はあくまでも質問、リクエスト(要請)はそれなりの言い方がありますので、日本語と同じような捉え方が期待できない場合があるということ、従ってここで挙げた最初の英訳例はまさに質問形式の表現ではないもの、ニュアンスは維持したままの意訳表現となってます。
”talk in Greek"、これは熟語で、”Greek" (ギリシャ語)という言語が英語圏のネイティブたちが最もよく目にする言語の中で最も難しい、分かりづらい言語であることから普段は ”わけわからないことを話す”、”難しい言葉を使う”、”哲学のような疲れる言葉を話す” というような意味でよく使われます。
従って ”You got to stop talking in Greek" で、「そうゆう難しい事言うのやめてくれない?」という意訳の表現としてばっちり伝わります。 同時にここでは 「状態」を意味させる主動詞としての ”have" を使った原型の表現から、いつでも ”have got" と ”got" と入れ替えられる中で最もカジュアルで感情を表す ”got" だけを使った表現で言うのもポイントですね。
【上記 ”have" の説明の追加例:
"You have to stop ..." : 定番
"You have got to stop..." : より丁寧
"You got to stop...." : カジュアル 】
さて、二個目の例は単に最初の英訳例の逆、「(ちゃんとした、分かり易い)英語で話してくれよ、」 、つまり「哲学などの難しいことは辞めて」という間接的な表現としてもまた使えます。 例えばこういった表現が実際映画などの字幕では「そういうこと言うのやめてくれよ~!」 のように訳されたりするんですね。
非常に間接的な表現ですので直訳したような表現より感情を込めたカジュアルな表現になると思います。
最後の例、"blabbering" (べちゃくちゃ話す、わけわからないことを言う)という単語を使ったもう一つの間接的な表現ですね。 ”I wish you'd stop", (辞めてくれることを願う)と書いてこれまでの例より少しだけ優しい「辞めてくれないかな?」という表現として使えます。
同時に、”talk real sense" (ちゃんと伝わる言葉で、常識的な表現で話す)というような熟語、慣用句としてよく聞く表現です。
直接的に言うかこういった間接的な表現を使うかは好みで自由に選べます。
一度トライしてみてください♪
回答
Can you just stop saying that?!
Can you just talk normally?
「~みたいなこと言うのやめてくれないかな」は以下のように英訳できます。
1)Can you just stop saying that?!
=そういう事言うのやめてくれる?
「Can you stop 動名詞」で「~することをやめてくれ」という意味になります。
2) Can you just talk normally?
=(難しい事いわず)普通に話してくれない?
「哲学的な事を言わないでくれ」という事は「普通に話してくれ」と言い換えれるので、
Can you just talk normally? で表現することもできます。
回答
Why not stop?
Why don't you stop
Please stop
Stop it
などが候補ですが、例示したものが翻訳者的にしっくり来ます。