よし、行くぞ!とか、よし、やるぞ!とかの「よし」は、英語ではOK、Right、Alrightがあります。
例:Right, let's move on to the next topic. よし、次の議題に進みましょう
Alright, let's get changed. よし、着替えましょう
英語で「よっこらしょ」はなんというか?とても鋭い質問ですね。日本人は椅子に座るときや、重いものを持ち上げるときによく使っていますが、日本人が使うほど、英語圏でみんなが頻繁に使う表現はないように思います。 「よっこらしょ」と同じ意味ではありませんが、何か大きなものなどを相手に手渡すときに、「どうぞ」という意味でHere you go! There you go!は使いますね。重いものを持ち上げるときは、3、2、1!と掛け声をかけたり、疲れて座るときにAhhhと言ったりする人もいますが、みんながそう言うわけでもありませんしね。「よっこらしょ」は日本特有の面白い言葉ですね♪
ちなみにわたしが一人旅で中国の田舎の空港にいたとき、飛行機がかなり遅延して退屈だったのですが、周りは中国の方ばかりで日本語を話せる人がいなくて寂しい思いをしていました。ところが、ある人が「よっこらしょ」と言いながら、椅子に腰かけたので日本人だというのがわかって、その方に話しかけたことがありました!そして偶然にもその日本人の方は、わたしの友達の友達だったのでびっくりしました笑。「よっこらしょ」つながりでこんな出会いがあるとは、「よっこらしょ」の力は偉大ですね笑^^
よし、やるぞ!、よし行くぞ!は以下のようになります。
1)Let's do this!
=やるぞ!
Let's do this に「一緒に」のTogether を付けて、
Let's do this together と言ってもいいですね。
どちらも何か物事をやる前に言えるフレーズです。
例)小屋を自分たちで組み立てる時
Let's do this!
Let's do this together!
2)Let's make it happen!
=それ(目的)を起こらせよう=やるぞ!
すこしやるのが困難な事を始める前によく言います。
特にチームワークを要するプロジェクトや、人とのやり取りが絡んでくる事などに使われます。
例)短時間でグループプロジェクトを仕上げる時に「やるぞ!」は
Let's make it happen!
Let's make it happenに「みんな」の「Everyone」「Guys」「People」などを付けて、
Let's make it happen, guys!などにしてもいいですね!
ちなみに、起き上がる時の「よっこらしょ」は英語ではないと思います。
その代わり、「Ahh~」や「1, 2, 3... Ha!」、それから「 Owwww」や「Arghh!」など自己流の表現が出来ます。
このような効果音は英語で Onomatopoeic といい、
Onomatopoetic expression と調べるともっと面白い表現を学ぶ事が出来ます。