フォーマルということですので、「〜したい」は want to よりも丁寧な would like to を用いるのが良いと思います。
speak to 〜 で、「〜と話す」という意味ですので、Who would you like to speak to? で、「誰とお話しになりたいですか?」という意味を表現できます。
speak to ~ の代わりに、talk to ~ を用いてもほとんど同じ意味ですが、英語は普通、長い単語のほうがフォーマルになりますので、talk よりも speak を使ったほうが少しフォーマル感が出ます。
例:
Hello, who would you like to speak to?
もしもし、誰とお話されたいですか?
お役に立てれば幸いです。
「ビジネスで使えるフォーマルな表現」ということでしたので、この2文を紹介します。
1)May I ask who you’d like to speak to?
「どなたと話されたいのか伺ってもよろしいですか。」
2)How may I direct your call?
「どちらに電話をおつなぎしましょうか。」
1)は目上の人やお客様など、丁寧な対応が必要な時に使える表現です。”You’d”は”You would”の略で、ネイティブスピーカーは「ユードゥ」のように短縮して発音します。
2)はご質問文と少し異なりますが、ビジネスの場で頻出する表現です。動詞directには「ある方向に向ける」という意味があることから、ここでは「電話AをBにつなぐ」になります。ぜひ活用してみてください。
How may I help you?
→どういうご用件でしょうか。
直訳ではないのですが、
フォーマルな電話では、まずこれを言うことが多いと思います。
相手は「(だれだれ)さんと話したいのですが」などと返してくれます。
例)
"Simple Charter Service. How may I help you?" "This is Nick Giradello from G&B Detective Agency. I would like to speak to Charlie Simple, please."
参考にしてください、
ありがとうございました。