「Thank you for always taking care of my son」は、言葉通りに翻訳すると「いつも私の息子の世話をしてくれて、ありがとうございます」という意味になります。
一般的に英語のコミュニケーションでは、相手に感謝の気持ちを伝える際には「thank you」を前に持ってきて、具体的な行動や事象について後から説明するのが一般的であり、「どうもありがとうございます」または直訳的な「thank you very much」よりも、具体的な理由を添えた感謝が効果的とされています。
また、「お世話になっています」という慣用的な表現は、英語には直訳として存在しないため、そのニュアンスを伝えるためには新たな英語構築が必要になります。例えば「You've been a great help to my son」という表現も可能で、こちらは「我が息子にとって、あなたは大変な助けとなっています」という意味になります。
英語を話しているからといって英語の習慣に合わせる必要は必ずしもないと思います。
日本的な習慣を英語に持ち込みながら「日本人らしい英語」を話してみるのも一つの手だと思います♪
Hello
Hi, how are you?
「いつもお世話になっております」は日本語独特の表現で英語で「コレ」というのはありません。息子さんの小学校の担任の先生にお会いしたら普通に誰かと会った時の挨拶と変わりません。
お世話になった子供の先生に感謝の気持ちを伝えたい場合、
You are a great teacher. I am glad that my son is in your class.
ただ、具体的な子供にとってその先生でよかったという事例があり、その事例を加えて伝えるとより自然な先生への感謝の伝え方になります。
ちなみに先生の呼び方は、小学校から高校は女性の先生ならMs 男性の先生ならMrをつけて苗字を呼びます。(幼稚園だと下の名前。)日本語のように「Teacher ~」とは言いません。
例えば、小学校の男性の先生の場合。スミス先生は Mr. Smith
★【選択ポイント】○○には、お子さんの名前が入ります。「お世話になっています」や「よろしくお願いします」などは、日本語には欠かせない表現ですね。【英語は日本語よりも合理的かつ実用的】ですので、形式的な挨拶よりも、『だからどうなの?』という部分が大事です。よく、日本語では、『久しぶり~』とあいさつを交わしますが、英語では、より現実的に、(しばらく会ってなかったのはお互いに分かっているから)、How have you been? (
その間、ずっとどうしてた?)と聞きます。もちろん、それには、I have been very well.のように答えます。
日本語で、先生に会って、日本語だと「いつもお世話になっています」と言いたいタイミングで出る英語は、上記(学校で息子/娘はいかがですか?)だと思います。
参考にしていただけますと幸いです☺
海外で子どもを学校に通わせていた最初の頃、私もこれはなんて言うんだろう?
と思ってました。でも、そういう「お世話になっております。」というご挨拶は英語ではないのです。
グッドマン先生が書かれている通り、他の人への挨拶と変わりません。
お世話になっております、と気持ちを声や表情にこめて。
そして、あいさつには相手の名前をつけることも忘れずに。
Hello や How are you のあとに相手のお名前をつけて下さいね。
ちなみに、アメリカでは先生に対して、親はファーストネームで呼びかけることが多く、これもなかなか慣れませんでした。(先生も親をファーストネームで呼ぶ。)