同僚がガラスを割った際、怪我をしなかったときに・・・
It could have been worseは
「もっと悪くなる可能性があった」
↓
「不幸中の幸い」
という意味になります。
couldは「できた」ではなく「~になる可能性がある」
という意味です。
「~になっていた可能性があった」の場合は
could have の後に動詞の過去分詞形で
表現します。
You're lucky it wasn't worseは
「あなたはもっと悪いことにならなくて
幸運だった」
↓
「不幸中の幸い」
というニュアンスです。
It could have been worseは
「ひどいことにならなくて良かったですね」
という感じで、「不幸中の幸い」よりは深刻度が
少ない感じに聞こえます。
参考になれば幸いです。
回答したアンカーのサイト
英検1級、TOEIC990点を超えて、英語を楽しむブログ
同じ質問が他の箇所でも挙がっていたので、ここでも同じ内容を再掲させて頂きますm(__)m
他のアンカーの方が挙げてらっしゃるように、
It could have been worse.
が「不幸中の幸い」の訳語として、適切だと思います。
また、
Things could have been worse. としても同じ意味です。
この場合のthingsは、漠然と「出来事や状況」を指している感じです。
It could have been worse.というのは、
「(ちょっと間違えれば)もっと悪いことになることもあり得た(でも、ならなかった)」
という意味なので、
何か悪いことが起きたけど、でも、最悪の事態は免れた という時に使う表現なので、
使う状況やニュアンスは、
日本語の「不幸中の幸い」に近いものがあると思います(^_^)
追加でcould have 過去分詞の例文を足しておきますね(^_^)
例)
We could have won if we had been more careful.
「もうちょっと注意していれば、勝てたんだけどな…」
I could have passed the exam, but I didn't study enough.
「受かることのできた試験だったが、十分な勉強をしなかった」
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(^_^)
回答したアンカーのサイト
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