前に書いてあることがらを肯定するだけでしたら
That is true (for sure).
「確かにその通りです」
という表現がよくあります。
for sureをつけると「確かに/まさに」のように少し強調できます。
蛇足かもしれませんが、論理展開の技術として、一旦別の意見や考えなどを「確かにその通りである」と肯定しておいて(つまり自分の理解を十分に示しておいて)、その上で「しかし・・・」と自らの意見や考えを対比・逆接的に述べることで、自分の主張をより明確にしたり、説得力を持たせたりする方法があります。
その意味では、
That is true, but...
「確かにその通りだ。しかし・・・」
のようにbutも含めてその先も論じるようにされると良いのではないでしょうか。
なお、これはライティングに限らず誰かと口頭で議論や討論などをする場合、さらに日常会話でも生かすことができます。
I agree with the idea「その考えには賛成だ」
I understand what you are saying「あなたの言っていることは分かります」
I know what you mean「あなたの言いたいことは分かります」
など、他方を肯定する表現をいくつか覚えておかれるとバリエーションも広がりますね。
ご参考になれば幸いです。
「あなたの意見に全く同意します。」
"agree with 〜" は「(意見・計画など)に同意する、賛成である」という表現になります。
"I agree with you." と言っても良いでしょう。
"totally" は「全体的に、すっかり、完全に」ということを表します。
"what" は、ここでは関係代名詞で「〜すること/もの」という意味になり、"what you are saying" で「あなたが言っている(ところの)こと」となります。
This is true.
This is correct.
どちらも「これは真実です」「これはその通りです」のようなニュアンスで使うことができます。
例:
Japan has one of the longest life expectancies in the world. This is true, however...
日本は世界でも有数の平均寿命を誇ります。確かにその通りですが…
お役に立てればうれしいです。