I suggest (that) SV... で
「...することをお勧めしますよ、...してみてはいかがでしょうか、...したほうがいいですよ」
といった意味合いになります。
例)I suggest you take a bus instead of a taxi.(タクシーはやめてバスで行くことをお勧めします。)
例)I suggest you be more polite to others.(他人に対してもっと礼儀正しくなったほうがいいですよ。)
suggest that SV... の V は原形なので注意です。
You might want to ...(...したほうがいいかもしれないよ) もいいですね(日本人があまり知らない表現)。
これは相手の立場を尊重しつつ何かを提案する意味合いです。
ぜひマスターしてください。
should と had better ですが
should は基本ポジティブ(...するほうがいいよ、それがあなたにとってよい結果になるから)
had better は基本ネガティヴ(...するべきだよ、しないと好ましからざる結果になるよ)
です。
また一般論を述べるときには should しか使えず、had better は使えません。
例)You should keep early hours.(早寝早起きを心がけるべきです。)
had better は「...しないとやばいぜ」みたいな警告的意味合いになったりするので使い方には注意が要ります。
should も上から目線になることがあるので maybe などのクッションをはさんだ以下の表現をおすすめします。
・Maybe you should ...
・You should probably ...
・I think you should ...
ought to(発音はオーラに聞こえる)はあえて覚える必要はないと思います。わたしは一度も使ったことがありません。
AYUさんへ
こんにちは。既に別のアンカーさんが回答されて
いらっしゃいますので、私からはご参考までに別表現を
紹介させて頂きます。
日本語でも、上から目線でなく相手に何かを提案する時に
「このやり方を試してみることもできますね」
などと、相手に選択肢を提示するような言い方が存在します。
英語では、
You could use it. 「それを使ってみることも出来ますね」
と、could を使ってそういったニュアンスが表現できます。
※could は can の過去形ですが、ここでは別に過去の話を
している訳ではありません。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄