「必ずしも〜ではない」という表現は not necessarily, not alwaysなどがありますが、今回は「社員全員が[英語](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/32985/)を話せるわけではない」という意味で上記のように訳させていただきました。
「喋れる人が[少ない](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/32807/)」という場合は、Very few employees speak English.でもいいと思います。
「うちの社員は必ずしも英語がしゃべれる[とは限らない](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/1183/)。」を英語で言うなら「② Not all of our workers can speak English」ですが、「必ずしも◯◯◯[ではない](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/39025/)」を他の場合で使うときは一般的に「① Not necessarily」を使います。
例文:
John: Do we have to wear jeans to the nightclub?(クラブへ行く時はジーンズを履かなければならないの?)
Julian: Not necessarily. You can wear pyjamas if you like. (必ずしもそうではない。パジャマ着たければ着ればいいんじゃない)
ジュリアン
It's not that all of our employees speak good English.
直訳すると、
「私どもの従業員全員が良い英語を話すというわけではありません。」
「必ずしも」はnecessarily、「必ずしも〜ではない」は否定形にして not necessarily で表すこともできます。
今回の表現は会話の中での使用を想定し、少しカジュアルな
it's not that 〜 (〜というわけではない)
を使いました。
「英語を話せません」と謙遜するより、
「良い英語を話しません」という言い方で現状の課題を伝えることをおすすめします。
「必ずしも」はいろいろな言い方がありますがひとつを紹介し、'not a must' とは言えばいいです。'Must' は「しなければならない」ということで 'not' はもちろん否定する言葉です。
たとえばあげた例文を訳してみますと
「うちの社員は必ずしも英語がしゃべれるとは限らない。」
'At our company being able to speak English is not a must.'
「クールビズですから必ずしもジャケットを着るわけはない。」
'Because of cool biz wearing a jacket is not a must.'
ご参考までに