There was a time when A country was a part of B country's jurisdiction.
英訳① シンプルな訳ですが、ちゃんと意味は伝わりますよ。
used to ...は「かつて…していた」、a part of ...は「…の一部」という意味です。
英訳② jurisdiction は「管轄」。a part of B country's jurisdiction で「B国の領土の一部」という意味を表しています。
There was a time when ...は「…という時代(時期)があった」ということ。
「領土だった」を「植民地支配を受けていた」とすると次のような表現もできます。
A was once a colony of B.
「AはかつてBの植民地だった」
※colony「植民地」
※once「かつて」
A was at one time B settlement.
「Aは一時期Bの植民地だった」
※settlementも文脈によって「植民地」の意味で使われます。
※at one time「一時期」
※この場合のBには「Bの」の意味になるようにFrenchやBritishといった形容詞を用います。
ご参考になれば幸いです。
この文脈で使う「一時」は「at one point」や「at one time」、「once」という英語になります。
つまり、
A was at one point a territory of B.
A was at one time a territory of B.
A was once a territory of B.
それとも、
A was at one point(at one time/once) a B(形容詞)territory.
例えば、a British territory, Japanese territory, American territoryなどの(形容詞+territory)という言い方も使えます。
「〜の領土だった」とニュートラルに表現するには、上記のフレーズが最適。占領や植民地化などの場合は、A used to be under B rule. / A used to be under B's governance. / A was once colonized by B/ と言うと具体的になります。