① トモミが新しいレストランを[見つけた](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52881/)って言ってたよ。
② あなたがそう言ってたじゃない。
「[言う](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/55091/)」を表す単語はいくつかあります。tell, say, speak, talkがよく挙げられますが、質問者さんの言っていたに当たるのはtellとsayです。
① 〇〇 tell/told △△ [that] ー;〇〇が△△にーと言う(言った)
tellは「誰か」に「何か」を伝えるときに使う動詞です。そのため、「話し手」と「内容」が必要です。
・She told him that the store was closed. 彼女は彼にお店が閉まっていたと伝えた
・Please tell me the detail. 詳細を教えてください
② 〇〇 say/said -;〇〇がーと言う(言った}
sayは伝えた人を特に特定しなくても使える単語です。感じとしては伝える内容が重要です。
・He said, "thank you." 彼はありがとうと言った
・The newspaper says ー
そのため、上記のように新聞、雑誌等で「~と書いてあった」という時にも使えます。
ちなみにtalkはgirls' talkというようにイメージとしてはおしゃべりです。要は話した内容はさておき、話す「やりとり」に重点を置いています。そのため、
・I talked to a new friend. It was fun! 今日は新しいお友達とお話しできたの。楽しかったわ。
のように使います。特に、話した内容は必要ありません。 talk toなら友人や家族など少しカジュアルな場合に、talk withなら目上の人など少しフォーマルな感じに使います。
また、speakはspeechという言葉でイメージがつくかもしれませんが、相手が聞いていようと聞いていまいと構いません。聴衆に向かって話すときに使うことが多いようです。
私は、今日は誰とこんな話をしたのよ、という使い方をよくするので、個人的にはtellを使うことが多いです。
~が(私に~と)言っていた
~が([あなたに](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/70430/)~と)言っていた
ここでは仮に「彼が」としますが、どちらも「言っていた」相手は話者(私)なので
He told me (that) 〜
で始まります。
「私に〜と」であれば、He told me that 〜
の後はどんな内容でもいいので、
He told me (that) he would come.(彼は来ると私に言っていた。)
「あなたに〜」であれば、He told me that you 〜
の後の主語が you の文が続きます。たとえば
He told me (that) you could join us.(彼はあなたに来てもいいよと言っていた。)
のようになります。
最後の「~が(~って)言っていた」は He told me (that) 〜 も使えますが、特に「私に」にしなくても
He said that he was so disappointed.(彼はとても[がっかりした](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/58538/)と言っていた。)
などになります。
また、
He said, "I was so disappinted!"(彼は「まったくがっかりしたよ!」)
のような直接話法で言うこともできます。
そうですね。シチュエーションによって違います。
例えば 「~が(~って)言っていた」は A said/was saying that ○○ になります。これは一般的に誰々がどうのこうの言っていたような文。例えば A said that they were going to Europe(Aがヨーロッパに行くと言っていた)です。
「~が(私に~と)言っていた」は A told me/said to me that ○○ になります。例えば A told me/said to me that they were going to Europe(Aがヨーロッパに行くと私に言っていた)です。
「~が(あなたに~と)言っていた」は A told you/said to you that ○○ になります。
例えば A told you/said to you that they were going to Europe(Aがヨーロッパに行くとあなたに言っていた)です。
ご参考になれば幸いです。
「AがBに〜と言っていた」は “A told B that ~.” という構文で表現します。
例えば
She told me that Mr. Yamada was absent because of a high fever.
「彼女は私に山田さんは高熱で休んでいると言っていた」
という感じになります。
また目的語を取らずに「Aが〜と言っていた」と表現する場合は
“A said that ~.” と言います。
He said that he might be transferred to London next month.
「彼は来月ロンドンに転勤になるかもしれないと言っていた」
これらの注意点としては that節の中の時制を、主節の時制に合わせるということと、
that節の中の主語は聞き手目線に合わせること、の二つです。
一つ目の例文で言えば、「山田さんは熱で休んでいる」自体は現在形ですが、それを「言っていた」のが過去なので、 is ではなく was と過去に合わせます。
また、二つ目の例文において、「ロンドンに転勤になる」のは「彼」目線からは「私」ですが、聞き手目線からは「彼」なので I ではなく he になります。
しかし、
He said “I may be transferred to London next month”.
「彼は「私は来月にロンドンに転勤になるかもしれない」と言っていた」
というように、”” を使って表現すれば “” 内はセリフそのままの英文を入れることができます。
また聞いた相手を述べずに「〜と聞いた」と表現する場合は “I heard ~” と言います。
I heard that you built a company.
「あなたが会社を起こしたって聞いたよ」
1) (〇〇が私に◇◇と言っていた。)
"〇〇 was saying" は「○○が言っていた」という時に使える表現です
(例: He was saying that she is ugly to me! 彼は私に彼女は不細工だと言っていた)。
2) (〇〇があなたに◇◇と言っていた)
"〇〇 was telling you ◇◇" は「○○があなたに◇◇と (みたいなことを/○○って) 言っていた」というニュアンスの表現です
(例: She was telling you to leave. 彼女があなたに立ち去るようにと言っていた。)
"tell" と "say" との違いは、"tell" は「情報をまとめて (口頭上もしくは書面上などで) 伝える」ので「要約された情報」というのに対し、
"say" は「口頭上で言われた内容をそのまま伝える」という引用的な要素があるところです。
3) (〇〇が◇◇を□□に言っていた。)
「(軽く) 言う/話す」という意味の "mention" を使った表現です。
「軽く触れていた」というニュアンスになるので、"say" よりやや柔らかいフレーズです。
(例: He mentioned your arrival to me. 彼はあなたの到着のことを私に言っていた。)
ご質問ありがとうございます。
言っていた は英語で was telling/told と訳出します。
~が(私に~と)言っていた
someone told me/was telling me
~が(あなたに~と)言っていた
someone told you/was telling you
~が(~って)言っていた
someone/something told/was telling
例えば
He told me it was just a joke
彼は私にただの冗談だって言っていた
She was telling me about her job
彼女は自分の仕事について私に言っていた
ご参考になれば幸いです。
以下のように表現することができます。
He told me that ...
彼は私に〜と言った
He told you that ...
彼はあなたに〜と言った
He told her that ...
彼は彼女に〜と言った
A told B that ... で「AはBに〜と言った」を英語で表現することができます。
例:
Kevin told me that you wouldn't be coming today.
ケビンが、あなたは今日来ないと、私に言いました。
お役に立てれば嬉しいです。
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