(2)I like coffee, but not so much as I can’t do without it.
(3)I like coffee, but not to the point where I can’t do without it.
★ 訳
(1)私はコーヒーが好きだが、なくてもすませる。
(2)私はコーヒーが好きだが、ないとすませられないという程ではない。
(3)私はコーヒーが好きだが、ないとすませられないという程ではない。
★ 解説
分かりやすいように「〜程」を含まない文も加えて回答しました。
■ 共通点
・I like coffee. 「私はコーヒーが好きだ」
この文には強調の do を付けてもOKです。
I do like coffee, but ...
「私はコーヒーが確かに好きだが ...」「私はコーヒーがとても好きだが ...」
・ do without 〜「〜なしですます」
この表現は「〜なしで(他のことが)できる。〜がなくても大丈夫。やっていける」のような意味です。よく助動詞の can と共に使われます。
これを否定にすると 「〜なしではすませられない」となり、「どうしても必要だ」という意味になります。
■ not so much as 〜
直訳すると「〜と同じくらいの多さではない」ですが、これで程度を表します。そのため、「〜ほどではない」いう意味になり、「〜」の部分には名詞単体や文を入れることができます。
I like coffee but, not so much as [tea].
「コーヒーは好きだが紅茶ほどではない」
I like coffee but, not so much as [I can’t do without it].
「コーヒーは好きだが、それなしですませられないほどではない」
■ to the point where 〜
直訳すると「〜というポイントまで」です。これを「〜というところまで」と捉え、
to the point where I can’t do without it「それなしですませられないところまで」となります。
この表現に not をつけて not to the point where I can’t do without it「それなしですませられないというところまでではない」と打ち消すことができます。
なお、この表現に登場する where は関係副詞で、「場所」を表しています。「あるポイント」を程度が到達する「最終地点」のように捉え、物理的な場所ではないですが where を使います。
ご参考になりましたでしょうか。
I like coffee, but it's not like I can't live without it.
I like coffee, but it's not like I can't live without it. は、訳すと「コーヒーは好きだが、それが無ければ生きていけないという訳ではない。」になります。「生きていけない」は、can live without で、少し大げさな表現のように思われるかもしれませんが、日常会話でも使います。
it's not like ~ は、「〜というほどでもない」「〜ということでもない」と言いたい時に使えます。使えると便利なフレーズですね!
例文:
I like living in the US, but it's not like I can't live anywhere else.
アメリカに住むのは、好きですが、他の場所には住めないということでもないです。
こんにちは。
様々な言い方ができると思いますが、例えば次のような英語表現はいかがでしょうか:
not so much that I can't live without it
それがないと困るというほどではない
例:
I like coffee, but not so much that I can't live without it.
コーヒーは好きだが、なければ困るというほどではありません。
ぜひ参考にしてください。