“[関係](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/35134/)ないよ” をそのまま直訳すると “doesn't matter” という表現がよく使われます;
”Sex doesn't matter" (性別は関係ないよ)
"Academic background doesn't even matter" (学歴なんて関係ないさ)
(学歴: academic background, educational background)
(even: ~なんて)
一方、より間接的な表現にすると;
”Educational background has nothing to do with it.”
(has nothing to do with : ~なんて全然[関係ない](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/76880/)よ)
この表現もまた、間接的な単語を並べているだけに決して失礼な表現ではありません。
直接的な表現よりむしろ自然に伝わるネイティブっぽい言い方かも。
また、最後の例もよく聞く表現ですね:
”What's gender got to do with anything" (性別がどう関係するというのさっ?!)
(got to do with : [~に関係する](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/57096/))
(anything : 言おうとしている対象のみならず、いつだって関係ない、というニュアンス の時に採用して使ってみたりしますね。)
英語の場合はいつでも間接的な表現が一番自然に使われているのがほとんどの傾向です。
この場合も、あの有名なティーナ・ターナーの最も売れた曲の一つ、”What's love got to do with it” (愛なんて関係ない)という有名な歌詞にも使われていることで有名な表現でえすね!!
がんばってください!!!
こういう思い込みがたくさんありますね。でも気にしないでください。これからネイティブが実際に使う自然なフレーズを教えるのです。
ポイント:
強調したいときに、「absolutely」([確実に](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/34761/)/[絶対に](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/34987/))という言葉を入れます。
◯◯ absolutely doesn’t matter.
◯◯ has absolutely nothing to do with (it).
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関係ないの直訳は「there’s no relation.」「 It’s not related.」になります。しかしこの場合だとネイティブは以上のフレーズを使います。
◯◯ doesn’t matter.
◯◯が大事じゃないから意味ないというニュアンスがあります。
例:
「Gender doesn’t matter」
女でも男でもあまり変わらないから関係ない。
「Education doesn’t matter」
学歴がなくても結果が変わらないから関係ない。
==========
◯◯ has nothing to do with (it).
◯◯が(it)との関連あることがないから[関係ない](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/76880/)
例:
「Gender has nothing to do with work,」
性別は仕事と関連あることがないから関係ない
「Education has nothing to do with personality」
学歴は性格と関連あることがないから関係ない
In order to get ___ job, your gender or educational background doesn't matter.
「___does not matter 」はOOは関係ないよ。
だから、
その仕事を就くためには、性別も学歴も関係ないよ。
Your sex or educational background has no bearing on getting hired for this job.
この仕事を就くためには性別や学歴は関係はありません。つまり、性別や学歴を見ないので、就くための影響はありません。
Irrelevant というのは、«…にとって» 無関係な, 重要でない。
そして «to» ; 筋[見当]違いの, 不適切なとの意味です。
例文:"His University degree is totally irrelevant to his current job."
彼の大学での肩書きは現在の仕事と全く無関係(・意味がない)。
2)と3)は少しニュアンスが似ています。そして、「xxx has got nothing to do with xxx」が一番ストレートな言い方だと思いますが、これは親しい仲での会話で使う方が好ましいですので、ビジネスや丁寧に説明をしたい時に以下のフレーズも使えます。
~is not applicable, 又は「inapplicable」はある目的に対して、応用[適用]できないとの意味もありますが、このシチュエーションの場合【ある場合に】当てはまらない, 不適当な «to» という意味です。
Correlateというのは、〈二つのことが〉相互に関連がある、〔…と〕互いに関係があるという意味ですので、「not」をつけることで、この関連性又は無関係との事を強調します。
例:"One's achievement in high school is not always directly correlated to their future success."
「学生時代の学績とは、その人のこれからの将来の成功と(いつも)直接関連があるとは限らない」
1. ... doesn't matter.
「〜は関係ないよ」の意味のフレーズです。
matter は「問題となる」「重要である」のような意味があります。
2. ... has nothing to do with it.
「〜は何も関係ないよ」のような意味になります。
例:
Gender doesn't matter.
性別は関係ありません。
ぜひ参考にしてください。